利用規約
最終更新日: 2025/5/27
この利用規約(以下「本規約」)は、Yakoro(以下「本サービス」)の利用条件を定めるものです。本規約において「Yakoro」とは本サービスを、「運営者」とはYakoroを運営・提供する個人または法人を指します。ユーザーの皆様(以下「ユーザー」)には、本規約に同意いただいた上で、本サービスをご利用いただきます。本サービスを利用することにより、ユーザーは本規約に同意したものとみなされます。
第1条(料金および支払い)
- 本サービスは、現時点では無償で提供されていますが、運営者は将来的に一部または全部の機能を有料化する権利を留保します。
- 有料化を行う場合、運営者は本サービス上での告知その他運営者が適切と判断する方法でユーザーに通知します。ただし、当該通知の有無は有料化の効力に影響しません。
- 有料プランは前払い方式とし、ユーザーが明示的に申し込み、支払いを行った場合に適用されます。有料プランに申し込まないユーザーは、運営者が独自に定める範囲内でのみ無料機能の利用を継続できる場合があります。
- 有料プランの内容、価格、支払方法等の詳細は、運営者が独自の裁量で定め、本サービス上で公開します。
- ユーザーが有料プランを選択した場合、運営者が定める料金を、運営者が指定する支払方法で支払うものとします。支払いに関連する手数料はユーザーの負担とします。
- 運営者は、いかなる場合も受領済みの利用料金を返金する義務を負いません。
第2条(AI生成コンテンツの権利)
- 本サービスのAI機能により生成されたコンテンツ(以下「AI生成コンテンツ」)について、著作権が発生する場合、その権利はユーザーに帰属します。
- ユーザーは運営者に対し、AI生成コンテンツを使用、複製、処理、改変、公開、送信、表示、配布するための世界的、非独占的、無償、サブライセンス可能かつ譲渡可能なライセンスを付与します。このライセンスにより、運営者は本サービスの提供、改善、宣伝、新機能開発等のあらゆる目的でAI生成コンテンツを利用することができます。
- ユーザーは、運営者または運営者の指定する第三者による前項の利用に関して、著作者人格権を行使しないことに同意するものとします。
- ユーザーは、AI生成コンテンツを商用利用を含む幅広い目的で自由に使用する権利を有します。
- 運営者は、AI生成コンテンツの品質、正確性、完全性、適法性等について、いかなる保証もいたしません。ユーザーはAI生成コンテンツを自己の責任で利用するものとします。
- ユーザーが本サービスに入力したデータや情報、および本サービスを通じて作成・保存したコンテンツは、AI機能の提供および改善のために使用されることがあります。運営者は、ユーザーのプライバシーに配慮しつつ、サービス品質向上のためにこれらのデータを匿名化した上で利用する場合があります。
第3条(ユーザーコンテンツの取り扱い)
- 本サービスを通じてユーザーが入力、作成、アップロード、送信等するテキスト、画像、情報、データ等のコンテンツ(以下「ユーザーコンテンツ」)の著作権その他の知的財産権は、ユーザーまたは正当な権利者に帰属します。
- ユーザーは運営者に対し、ユーザーコンテンツを使用、複製、処理、改変、公開、送信、表示、配布するための世界的、非独占的、無償、サブライセンス可能かつ譲渡可能なライセンスを付与します。このライセンスにより、運営者は本サービスの提供、運営、改善、宣伝等の目的でユーザーコンテンツを利用することができます。この利用には、AI機能の学習・改善のためのデータ活用や、サービスの宣伝事例としての利用(ただし個人を特定できない形での利用に限る)が含まれます。
- 前項のライセンスは、ユーザーが本サービスの利用を終了し、アカウントを削除した後も、法令遵守、紛争解決、サービス改善のために必要な範囲内で、合理的な期間存続します。運営者は、アカウント削除後30日以内にユーザーコンテンツの積極的な利用を停止します。ただし、以下の場合はこの限りではありません:
- バックアップや災害復旧のためのアーカイブに含まれる場合
- 法的義務の遵守のために保持が必要な場合
- すでに匿名化され、個人を特定できない状態でシステム改善に活用されている場合
- ユーザーコンテンツに含まれる個人情報の取り扱いについては、本規約に加え、Yakoroのプライバシーポリシーに従うものとします。
- ユーザーは、自らが本サービスにユーザーコンテンツを提供する正当な権利を有しており、ユーザーコンテンツが第三者の権利を侵害していないことを表明し保証するものとします。
- 運営者は、ユーザーコンテンツの正確性、完全性、適法性、信頼性、有用性等についていかなる保証もせず、ユーザーコンテンツに起因して生じた損害について一切責任を負いません。
- 運営者は、本規約に違反するユーザーコンテンツや、違法・有害と判断されるユーザーコンテンツを、事前の通知なく削除、非表示化する権利を有します。ただし、運営者はユーザーコンテンツを監視または審査する義務を負うものではありません。
- ユーザーコンテンツのバックアップは、ユーザー自身の責任で行うものとします。運営者は商業的に合理的な範囲でデータ保護に努めますが、ユーザーコンテンツの完全性を保証するものではなく、データの消失に対して責任を負いません。
第4条(禁止事項)
ユーザーは、本サービスの利用にあたり、以下の行為を行ってはなりません:
- 法令または公序良俗に違反する行為
- 犯罪行為に関連する行為
- 運営者、本サービスの他のユーザー、または第三者の知的財産権、肖像権、プライバシー、名誉、その他の権利または利益を侵害する行為
- 本サービスのサーバーやネットワークの機能を破壊または妨害する行為
- 本サービスのネットワークまたはシステムに過度な負荷をかける行為
- 本サービスの運営を妨害するおそれのある行為
- 不正アクセスまたはその試み、不正な手段による本サービスの利用
- 他のユーザーのアカウントを不正に使用する行為
- 他のユーザーのメモや個人情報を不正に収集する行為
- AIの不適切な利用を意図的に行う行為(違法行為の指示、脅迫、差別的内容の生成など)
- 運営者に虚偽の情報を提供する行為
- 反社会的勢力に対する利益供与等の協力行為
- 本サービスを商用目的で利用する行為(運営者が許可した場合を除く)
- 本サービスの不具合やセキュリティ上の脆弱性を悪用する行為
- 著作権法に違反するなど、第三者の著作物を無断で利用、保存、共有する行為
- 性的、差別的、暴力的、または不快な内容を投稿または保存する行為
- マルウェア、スパイウェア、ウイルスなどの有害なコードを含むコンテンツを投稿または送信する行為
- 本サービスの信頼性または品位を損なう行為
- その他、運営者が不適切と判断する行為
第5条(利用資格)
- 本サービスを利用するためには、ご利用の国や地域で定められた法定年齢に達している必要があります。未成年者は、親または法的保護者の同意を得た上で本サービスを利用してください。
- ユーザーは、本サービスを利用することにより、前項の条件を満たしていることを表明し保証するものとします。
- 運営者は、ユーザーが上記の年齢条件に違反して本サービスを利用していると判断した場合、当該ユーザーのアカウントを停止または削除する権利を有します。
第6条(アカウントの停止・削除)
- 運営者は、以下の場合、ユーザーのアカウントを一時停止または削除することができます:
- ユーザーが本規約に違反した場合
- ユーザーが提供した情報が虚偽または不正確であることが判明した場合
- ユーザーが支払義務を履行しない場合(有料サービス利用時)
- 本サービスの運営・保守管理上必要である場合
- その他、運営者が不適切と判断した場合
- 運営者は、ユーザーが24ヶ月以上サービスを利用していない場合、当該アカウントを休止状態にすることがあります。休止状態になったアカウントは、ユーザーがログインすることで再開することができます。
- 前項の休止状態が長期間継続する場合、運営者は事前の通知をもってアカウントを削除することがあります。ただし、削除前に登録されたメールアドレスへの通知を行います。
- 第1項によりアカウントが停止または削除された場合、ユーザーは本サービスにおける全ての権利を失い、運営者は当該ユーザーのデータを保持する義務を負いません。また、運営者は、アカウントの停止または削除に伴う損害について、一切の責任を負いません。
- ユーザーは、運営者所定の方法でアカウント削除を申請することにより、いつでも本サービスの利用を終了することができます。ユーザーがアカウントを削除した場合、当該アカウントに関連するデータは第3条(ユーザーコンテンツの取り扱い)に従って取り扱われます。
- アカウント削除後のデータ復旧は原則として対応いたしません。アカウント削除前に必要なデータのバックアップを行うことはユーザーの責任となります。
第7条(免責事項)
- 本サービスは「現状有姿」で提供され、運営者は法令で禁止されない範囲において、明示または黙示を問わず、本サービスの正確性、完全性、有用性、特定目的への適合性等に関するいかなる保証も行いません。
- 特にAI機能による分析結果、提案、洞察等は参考情報として提供されるものであり、その正確性や有用性を保証するものではありません。ユーザーは、自らの判断と責任においてAI生成コンテンツを利用してください。
- 運営者は、以下の事由により生じた損害について、法令で強制される場合を除き、責任を負いません:
- 本サービスの一時的な中断または停止
- データの削除、破損または消失
- ユーザー情報の漏洩(運営者の安全管理措置が著しく不十分であった場合を除く)
- 本サービスの変更または終了
- その他、本サービスに関連して生じた損害
- ユーザーと他のユーザーまたは第三者との間で紛争等が生じた場合、当事者間で解決するものとし、運営者は一切関与しません。
- 何らかの理由により運営者が損害賠償責任を負う場合、運営者の賠償責任は、直接かつ通常の損害に限定され、間接損害、特別損害、逸失利益等は含まれません。また、損害賠償額は、有料サービスの場合はユーザーが直近6ヶ月に運営者に支払った利用料金相当額を、無料サービスの場合は相当する有料サービスの6ヶ月分の料金相当額を上限とします。
- 運営者は、本サービスからリンクされた外部のウェブサイトやサービスについて、その内容や安全性を保証するものではありません。これらの外部サービスの利用はユーザーの判断と責任で行ってください。
第8条(責任の制限・開発者保護)
- 本サービスは個人開発者により提供されています。ユーザーは、本サービスが大規模な企業や組織ではなく、限られたリソースで開発・運営されていることを理解し、これに同意するものとします。
- ユーザーは、本サービスの利用に関連して生じた一切の請求、損害、損失、費用(弁護士費用を含む)について、本サービスの開発者個人に対して直接の請求や訴訟を行わないことに同意します。本サービスに関するすべての法的請求は、本サービスを提供する事業体(存在する場合)に対してのみ行うことができるものとします。
- 本サービスの利用に関連して第三者からユーザーに対して請求や訴訟が提起された場合、ユーザーは自らの費用と責任でこれを解決するものとし、本サービスの開発者個人を免責するものとします。
- 本サービスの提供に際し、運営者および開発者個人の損害賠償責任は、法令で制限できる最大限の範囲で制限されるものとします。いかなる場合においても、運営者および開発者個人の賠償責任の総額は、第7条(免責事項)に定める上限を超えないものとします。
- 本条項は、適用法令において許容される最大限の範囲で効力を有するものとします。一部の法域では個人の責任制限を認めない場合がありますが、そのような法域においても本条項は許容される最大限の範囲で適用されるものとします。
第9条(準拠法および管轄裁判所)
- 本規約の準拠法は日本法とします。
- 本サービスに関する紛争は、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
- 本規約のいずれかの条項またはその一部が、法令により無効または執行不能と判断された場合でも、本規約の残りの条項または部分は、継続して完全に効力を有するものとします。
以上